アーニスの歴史

アーニスの文化

「アーニス」はどこから来たか?(1)

「エスクリマ」や「カリ」と並んでフィリピン武術の名称として使われる「アーニス」ですが、その言葉が何を意味するのかについては、いくつかの説があります。今回は「アルネス」の意味を探っていきます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(3) 

今回は、伝統にこだわることなくアーニスの実戦性をひたすら追求したカコイ・カニエテが、コルト・リニアルの欠点を克服して創始した「コルト・クルバダ」について書いてみます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(2)

今回は、20世紀に入って普及、発展した現代的エスパダ・イ・ダガが、どのような理由で衰退し、現在のシングル・スティック中心のアーニスに変化したかについて書いてみます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(1) 

今回は、スペイン統治時代にブレード・ファイティングとして生まれたアーニス/エスクリマが、どのようにしてスティック・ファイティングへと変化していったのかについて書いてみます。
アーニスのスタイル

エスクリマ・カリン

アーニスは1970年代にスポーツになりましたが、それ以前のアーニスは、世間ではゴロツキのケンカ術とみなされていました。今回は、ドセ・パレスのインティン・カリンを通して、アーニスがスポーツ化する以前のエスクリマドールの実態を見てみます。
アーニスのスタイル

サンミゲル・エスクリマ

今回は、ロレンソ・サアベドラの弟子であり、ドセ・パレスのチーフ・インストラクターを務めた、モモイ・カニエテと、アーニス/エスクリマの技術の変遷について書いてみます。
アーニスのスタイル

バリンタワク・エスクリマ(2)

バリンタワク・エスクリマの画期的な練習システムであるグルーピング・システムと、そのシステムを開発したバリンタワク・インターナショナルについて書いてみます。
アーニスのスタイル

バリンタワク・エスクリマ(1)

ロレンソ・サアベドラの愛弟子のアンション・バコンと、バコンがコルト・リニアルを伝えるために創設した、バリンタワク・エスクリマについて書いてみます。
アーニスのスタイル

ドセ・パレス・エスクリマ(2)

アーニスがスポーツ化したことにより、ドセ・パレスとバリンタワクの抗争が収束していくなかで、最後に起こったバハドと、それ以後のドセ・パレスについて書いてみます。
アーニスのスタイル

ドセ・パレス・エスクリマ(1)

セブのアーニスの黄金期と呼ばれた50年代から70年代に、その中心となったドセ・パレスと、ドセ・パレスのトップファイターで、アーニスの実戦性をひたすら追求したカコイ・カニエテについて書いてみます。