アーニスの文化

「アーニス」はどこから来たか?(2)

今回はそのアルネスがどのような武術であったのか、そしてアーニスの語源となったと言われているアーニス・デ・マノの由来や意味についても探っていきます。
アーニスの文化

「アーニス」はどこから来たか?(1)

「エスクリマ」や「カリ」と並んでフィリピン武術の名称として使われる「アーニス」ですが、その言葉が何を意味するのかについては、いくつかの説があります。今回は「アルネス」の意味を探っていきます。
アーニスの文化

アーニス/エスクリマと神秘主義(2)

前回は、アンティン・アンティンとオラションの役割と現状について書きました。今回は、アンティン・アンティンやオラションがどのように使われたのか、どうして神秘主義がアーニスからなくなったのかについて書いてみます。
アーニスの文化

アーニス/エスクリマと神秘主義(1)

昔のエスクリマドールは誰もが神秘的な力を信じており、それをアーニスの練習や戦いに活かしていました。今回は、昔のエスクリマドールが信じた神秘的力の源であるオラションとアンティン・アンティンについて書いてみます。
アーニスの文化

デスマッチの真実

アメリカのフィリピン武術界では、かってフィリピンではルールなしの、防具を一切使用しないデスマッチが行われていたと信じられています。今回は、アーニスのデスマッチが実際どのようなものであったのかについて検証してみます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(3) 

今回は、伝統にこだわることなくアーニスの実戦性をひたすら追求したカコイ・カニエテが、コルト・リニアルの欠点を克服して創始した「コルト・クルバダ」について書いてみます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(2)

今回は、20世紀に入って普及、発展した現代的エスパダ・イ・ダガが、どのような理由で衰退し、現在のシングル・スティック中心のアーニスに変化したかについて書いてみます。
アーニスの技術

アーニス/エスクリマの技術の変遷(1) 

今回は、スペイン統治時代にブレード・ファイティングとして生まれたアーニス/エスクリマが、どのようにしてスティック・ファイティングへと変化していったのかについて書いてみます。
作品解説

解説:The Way of Warrior – Eskrima

今回は1983年6月にBBCで放送されたドキュメンタリー、"The Way of Warrior" の第5話、"Eskrima" について、今までの記事で紹介した知識を再確認しながら解説してみたいと思います。
マスター

デルフィン・ロペスとアンション・バコン

今回はバリンタワク・グループでバコンに次ぐ実力者といわれたデルフィン・ロペスと、グランドマスターであるアンション・バコンを通して、スポーツ化する以前のエスクリマドールの実態を見てみます。